札幌 幡本印刷株式会社 | 札幌で35年、印刷のことならお気軽に幡本印刷までお問い合わせください。

Top > お客様事例 > 幡本印刷株式会社 お客様事例 一覧 > 日本教育クリエイト様

お客様事例 日本教育クリエイト様

幡本さんは原稿を印刷するだけの印刷屋さんというよりも、私たちに力を貸してくれる「集客のパートナー」です。(株式会社日本教育クリエイト 日本医療事務協会 札幌校 斉藤 様)

「資料請求してくださった方にお送りするダイレクトメールを、特に大切にしています。」社会人向けの短期スクールを運営する株式会社日本教育クリエイト 日本医療事務協会 札幌校のスタッフである斉藤さんはそう語る。ダイレクトメールは、いかに手にした人に興味を持って読んでもらうかが重要だ。そのために、幡本印刷から提案された「仕掛け」とはどのようなものだったのか。ダイレクトメール製作の経緯と、その効果について詳しくお聞きした。

日本教育クリエイト様ホームページ

資格取得後までフォローできる。それが、日本医療事務協会の講座が選ばれる理由

--- 日本教育クリエイトの業態を教えてください。

日本教育クリエイトは、主に生涯教育事業と人材派遣事業を展開しています。私の所属している日本医療事務協会は、生涯教育事業の一部門で、医療事務に特化した社会人向けの短期スクールを運営しています。

事務長候補として、医療事務の男性職員を求めている医療機関が、実は多いんですよ。(斉藤様):写真医療事務の資格は、全国の医療機関で使えます。また、資格を持っているとブランクがあってもすぐに現場復帰できるというメリットもあるので、医療事務講座は女性に人気がありますね。病院は景気にあまり左右されない職場なので、安定した仕事に就きたいと考える方も、多く受講されています。

弊社では生涯教育事業だけでなく人材派遣事業も行っていますので、求人情報のご案内や就業相談会など、就職までフォローできるところが強みです。資格を取得して、その資格を活かして働いていただくまでをサポートしています。

ホームページから請求できる、『医療事務まるわかりガイドブック』:写真

ダイレクトメールは見込顧客に直接届けるもの。だから、特にこだわりたい

--- 幡本印刷に依頼した印刷物とは、どのようなものでしょうか。

医療事務講座の説明会の開催日程を知らせるダイレクトメールです。これを、医療事務講座の開催日に合わせて年6回ほど郵送しています。

斉藤様:写真私たちは今、広報に力を入れていて、新聞、雑誌、フリーペーパーなどの様々な媒体に広告を掲載しています。ですが広報活動の中でもダイレクトメールは特に大切だと思っています。

というのは、このダイレクトメールは、資料請求をしてくださった方にお送りするものだからです。つまり、すでに医療事務に何らかの興味を持ってくださった方が目にするので、私たちについて少しでも多くの情報をお伝えしたいと考えていました。

2種類のダイレクトメールを1通に。道内の各地に教室があることをPR

--- 以前のダイレクトメールは、どのようなものだったのでしょうか。

ダイレクトメール:写真これまでのダイレクトメールは、札幌市内に発送する「札幌版」と、帯広・函館・旭川・北見・釧路の5つの地区に発送する「地方版」の2種類ありました。札幌版と地方版の情報を、ひとつのダイレクトメールの裏表に載せるには、紙面が足りなかったので、説明会が開催される教室の場所に応じて2パターン用意していたんです。

当時は、医療事務講座を開講する時期が近づく度に、2種類のダイレクトメールを発注していました。当然、2種類分の製作のコストが必要です。

幡本さんにダイレクトメールを頼んだときに、以前よりも情報量を減らしたこともあり、担当の新田さんから「2種類あるダイレクトメールを1つにまとめてみませんか」という案をいただきました。「道内にこれだけの教室があるのですから、ぜひそれをアピールしたほうがいいと思います」と勧めていただいたんです。

確かに、以前のダイレクトメールでは、札幌版が届いた方には、地方でも講座が開講されていることが伝わりません。反対に、地方版を受け取った方は、札幌にも私たちの教室があることが分かりませんでした。

めくると紙面が広がる。圧着加工という「仕掛け」

情報は2倍なのに、送料は変わらない。1通80円で郵送できる。:写真製作するダイレクトメールが1種類で済むなら、私たちも嬉しいと思いました。ですが、情報量が減ったとはいえ、従来通り、封書サイズのはがきを裏表使うだけでは、まだ紙面が足りませんでした。

そんな時に紹介していただいたのが、「圧着加工のダイレクトメール」です。

圧着加工にすれば、これまでと同じ封書サイズのはがきに倍の情報を掲載できます。加工に費用がかかったとしても、2種類を印刷する時のコストと比較して、1万円増える程度だったので、それなら試してみようということになったんです。

「めくる楽しさ」が、興味を持ってもらうきっかけに

--- 圧着加工のダイレクトメールを作ってみて、いかがですか。

斉藤様:写真圧着加工には「めくる楽しさ」がありますね。

せっかくダイレクトメールをお送りしても、気に止めてもらえるかどうかは分かりません。実際には、読まれていないかもしれない。

そうした状況を考えると、圧着加工は興味を持ってもらうきっかけにもなっていると思います。最初から情報を多く与えないで、中を覗かせようというところがいいですね。

思わぬ業務の効率化につながりました

それに、圧着加工にしたことで、私たちの業務量も軽減されました。 ダイレクトメールは宛名を印刷したラベルを貼って郵送するのですが、以前は、あらかじめ宛名のデータを札幌版と地方版に分けておく必要がありました。幡本さんに宛名のラベル貼りまでをお願いするとしても、宛名のデータを分ける作業は自分たちでやらなければなりません。そしていざやろうと思うと、これが結構、手間のかかる作業なのです。

でも今は1通にまとめたので、札幌版と地方版のどちらを送るか考える必要がありません。ですので、幡本さんに一式データをお渡しすれば、ラベルを貼っていただけます。そこにかける業務時間が軽減されたことで、他の仕事にも時間を有効に使えるようになりました。

めくられなければ、何の意味もない

--- 圧着加工に、不安な要素はありませんでしたか。

めくってもらえないかもしれないという点が、最も心配でした。本当に見てほしい情報はめくった内側にありますから、めくってもらえなければ、何の意味もありません。

矢印で導線を引いたのも、めくってもらう工夫のひとつ:写真めくる部分を大きくしたり、色を変えたり、「めくってください」という文字を記載してみたり、試行錯誤の繰り返しでした。社内で意見が出るたびに、新田さんに「なんとかこの部分、もっと大きくなりませんか?」などと相談しながら、分かりやすくなるように工夫しました。

--- 実際に、ダイレクトメールからの反応はいかがだったのでしょうか。

正直なところ、圧着加工に変えたことで、どれだけ効果があったかを測るのは難しいものです。 それよりも、圧着加工を取り入れたことで、私たちの作業負担が軽減されたことと、それほどコストも上がらずに良いものを作ってもらえたことが良かったですね。とはいえ、資料請求や入校される方の数が、徐々に増えている傾向にあることも事実です。

最新版のダイレクトメールでも、圧着加工を採用しています

--- すでに、圧着加工のダイレクトメールの「進化形」があるとお聞きしましたが。

右が最新版。普通はがきサイズになったので、1通50円で郵送できるようになった。:写真はい。最新版では、読んでほしい部分にのみ色を使うなど、分かりやすさを更に重視しています。

実は、案内をシンプルに表現するようにしたので、今はもう圧着加工にしなくても、1枚のダイレクトメールにすべての情報を掲載できますが、最新版でも圧着加工を継続して採用しています。表面がつるっとしているので、高級な感じがいいですよね。

両面が圧着加工なので、はがきのサイズが小さくなっても情報量は減らない。:写真

「幡本さん、いいじゃない!」と実感した瞬間

--- 幡本印刷に依頼する以前、販促物の印刷はどうされていたのですか。

当初、幡本印刷が印刷していた当校の封筒。:写真他の支社から紹介された、道外の印刷会社に長年発注していました。ところが担当の方が辞めてしまったことをきっかけに、こちらの要望がうまく伝わらなくなってしまったんです。うまくいかなくなると、道外という距離が気になり始め、地元の印刷会社さんを探すことにしました。

幡本さんには、2006年頃から封筒や振込用紙などの事務用品の印刷を発注していました。そこで、試しに医療事務講座の日程表の印刷をお願いしてみたんです。

正直なところ、こうした販促物をお願いして品質は大丈夫かな、という気持ちが強かったのですが、印刷見本を見せていただいたときに「いいじゃない!幡本さんで行こう。」と決めました。

--- 「いいじゃない」とは、具体的にどのような点でしょうか。

現在、ダイレクトメールや日程表などは、全面的に幡本さんにお願いしています。(斉藤様):写真広告を専門としている印刷会社のデザインと比べても、ひけをとらないクオリティだった点です。それと、距離感。やはり地元なので、校正のときなど、みなさんすぐに来てくれるんです。

そしてもうひとつ外せないのが、「融通がきくところ」ですね。費用面でも、納期の面でも「その条件ではできません」と、頭から拒否されることがありません。幡本さんは、まず「はい、分かりました。じゃあ、やってみます。がんばってみます。」なんてことを言ってくださいます。どうしても難しい場合は、それから交渉してくれるので、こちらの要望をきちんと理解してもらっているなという感じがします。

それに、特にダイレクトメールは、送る回数やタイミングが大切なので、対応のスピードも非常に重視しています。弊社では急に企画が動き出すことも多いので、昨日までなかった話が今日立ち上がって、「幡本さん、助けてください」なんてことがよくあるものですから。本当に助かっています。

これからも、頼りにしています

新田さんと作戦を練って、社内で1度却下された企画を通したこともあるんですよ。(斉藤様):写真--- 今後、幡本印刷に要望などはありますか。

これからも受講生が増えるようなアイディアをご提案いただきたいですね。

受講生が増えれば、もっとたくさんの印刷物をお願いできるようになりますし。そうしてお互いに相乗効果を図っていけたらいいんじゃないかなと思います。

--- お忙しいなか、ありがとうございました。

【 今回の制作を振り返って 】

幡本印刷株式会社
営業部 課長
新田 嘉幸

ダイレクトメールは、どうやって滞留時間を伸ばすかがポイントです。そのため今回は、圧着加工をご提案させていただきました。普通のはがきでも悪くはないのですが、何らかの加工をしていかないと、気に止めてもらえません。手に取って「厚いな。中に何か入っているのかな。」と思わせることができれば、読んでもらえる確率は高くなるはずです。その上で、日本教育クリエイト様を最大限PRすることを考えました。

一般的に、発注する印刷物を事務用品から販促物に転換されるときは、本当にできるのか不安になるものです。日本教育クリエイト様も、当時は心配されたのではないかと思います。声をかけていただき、そして選んでいただいたこと、本当に感謝しています。これからも、いかに読ませるか、いかに伝えるかを考えて、ご提案させていただきたいと思っています。

取材日 2009年4月
取材 株式会社WEBサクセス

お客様事例一覧へもどる>>